セガワ・フルート (Segawa Flute) 横笛 (Bamboo
Flute)
ケーナ (Quena) パン・フルート (Pan Flute
/ Nai / Syrinx)
Bamboo Flute G管横笛 と D管横笛 8孔 ・ 7孔 ・ 6孔G管横笛
作曲家で石笛(いわぶえ)その他の笛類の演奏家でもあります私【瀬川良夫】が、【石笛】に引き続き、今回は小学校
低学年の時からライフワークとしてきた【竹笛作り】について書き綴って行きます。
我が家は昭和初期まで竹屋だった為今でも「竹屋」の屋号で呼ばれています。
その為か小学校低学年の頃から竹細工をしたり色々な竹笛を作って早半世紀と有余年が過ぎました。
自分が演奏会で使う為だけに、究極の理想を追い続けて作り続けてきた非常に長きに亘る歳月の中で行った膨大な数の
実験とその経験の中から、差し支えの無い範囲で竹笛作りの一部(原本の抜粋)を今回無料公開します。
【但し、本ホームページ(写真・図・データ・文章etc.)の著作権は私に有ります。】
これまでにインターネットやクチコミなどで興味を持たれた国内の方々、海外の方々、学校からの体験学習依頼など多
くの方々が訪ねて来られていますが、工程を追った体験をさせてみると皆さん笛作り以前に行う3年間の諸々の竹材処
理に掛かる手間ひまの大変さに「準備8割・笛作り2割」と口々におっしゃられ、竹材そのものの重要性・価値観を
再認識されているようでした。
とにかく笛作り用の良い竹材が無いことには竹笛作りは始まりませんので、竹材の説明からスタートすることとします
が、これから竹笛作りをしてみようと思われている方々・竹笛作りをしている中で悩みや問題点を抱えている多くの
方々に私のホームページが何らかの切っ掛けや興味を与えられたなら幸いに思います。
竹笛のことを現在ケースバイケースで「バンブー・フルート」と言ってしまっていますが、竹・バンブーは地下茎の形
態差(長い地下茎が発達するか、ほとんど地下茎が無く株立ちになるか)で区分されるようで、竹は主に日本・朝鮮半
島・中国・台湾など・・・バンブーは主に中国南部〜東南アジアと言われるマレーシア・タイ・ヴェトナム・インドネ
シア〜パプアニューギニアその他赤道近辺地域〜インドなど熱帯地方に多いようです。
竹・バンブーは節で空気を封印した筒がいくつも積み重なった状態(ちょうど小さくて細長い空気ボンベを20個程度
繋げた長い棒のようなもの)なので、東南アジアで山火事などが発生すると燃えながら「バンブー!」「バンブー!」
「バンブー!」と言うけたたましい音を立てて破裂するところから現地の人達はバンブー[Bamboo]と呼ぶように
なったようです。
火薬を使った中国の【爆竹】はこれを模したもののように思えます・・・・・・・・・。
また、手付かずの自然界に於いては、ヨーロッパ〜ロシア〜モンゴル〜中近東〜アラビア半島に至るユーラシア大陸の
多く・アフリカ大陸北部・極北部を除くオーストラリア大陸・南部のごく一部を除く北米大陸などには竹・バンブーは
無いようです。
このことから木の内側を削って筒を作り、そこから笛を作らなければならない文化圏でそれなりの楽器を製作する為に
は、金属文化の出現・道具や製作技法の開発と進化・轆轤や旋盤の出現などを待たなければなりませんが、すでに色々
なサイズの中空の筒が何千万年・何億年?も前から自然界に満ち溢れ、笛類・弦楽器類・打楽器類その他の楽器が石器
や火の利用などでも容易に作る事が出来る竹・バンブー文化圏を比較すると、楽器に於けるアジアの歴史的先進性・
優位性は否めないところのように思われます。
しかしながら、二千年以上の経年変化で植物は朽ち果ててしまい物証が残らないため、日本に於いては【石笛】が【現
存する最古の楽器】となっています。
余談になりますが、【石器】の利用は250万年前から、【火】の利用については140万年以上前からなど諸説有りますが
、【火】の利用についての物証としては・・・・・・・
@イスラエルで発見された79万年前の炉跡
A中国周口店で発見された北京原人の77万年前の複数の炉跡(2009年3月に年代訂正:従来は50万年前とさ
れていた)があり、既に現在のような利用のされ方をしていたようです。
火の利用の起源に関しては、原人ホモ・エレクトスは火を使っていたとされ、使用していた石器(アシュール型石器)
の最も古い物がこれまで140万年前とされていました。
2011年9月1日発行の英科学雑誌ネイチャーに米コロンビア大などの国際研究チームがケニア北部で、原人ホモ・
エレクトスの176万年前の「握り斧」や「つるはし状の道具」などのアシュール型石器を発見した旨が掲載されたこ
とから、火の利用に関する起源の仮説も更に遡るのかも知れません・・・・・。
尚、竹・バンブーよりも細く・節間が短く・強度に欠けはするものの、地中海〜黒海沿岸部・中近東などでは古くから
葦が用いられ、「ナイ」「ネイ」と言う楽器の呼び名はアラビア語の【葦】を示します。
ギリシャ神話の牧神パーンの愛器【Syrinx:シリンクス=パンフルート】は葦で作られルーマニアでは「ナイ:
Nai」「ナイウ:Naiu」と呼ばれています。
そのような中で私が使用する竹の種類は女竹・矢竹が主ですが、黒竹・真竹・大名竹なども使います。
昔私が若い頃、地元の古老が「竹は旧暦10月15日の満月の夜に採るのが良い」と教えてくれましたが、近隣の竹屋
さんは女竹は9月〜11月一杯が良いと言っていました。
理由として、@秋の彼岸を過ぎると竹の水分が根の方に下がる、A竹に卵を産み付け竹の中で成長する虫がつきにくく
なる、B11月後半になると気温もグッと下がり藪蚊や毒蛇のマムシやスズメバチの心配も無くなる(最近は温暖化な
ので・・・・・・? ⇒ 最高気温15℃未満で活動が鈍る)、などが挙げられます。
竹材の組成密度・硬さ・強度・粘りと言う耐久性と性能の観点から3〜4年物を選んで伐採します。
1.節部を覆う皮・枝・汚れが着いている 2.節部を覆う皮・枝・虫・黴の塊などを除去する
3.竹を傷付けぬよう綺麗に水洗いし天日干し 4.雨に当てぬよう直射日光で天日干し3ヶ月
天日干しの目的は、@乾燥促進、A割れ歪みなどの枯らし促進、B紫外線による黴その他の菌の殺菌、Cあまり効果は
期待できませんが虫に対する嫌がらせなどが挙げられます。
日当たりの良いところに広げて直射日光を充分当てたり、雨で濡らさぬよう屋内に取り込んだり、手間の掛かる工程で
もあります。
伐採時は重量が重くても、中には1〜2日で萎んできて軽くなってしまうものもあります。
これは組成密度が非常に粗く「硬さ」「強度」「倍音」「音色」に難がありますのであまり薦められませんが、この柔
らかな「モワ〜ッ」とした音色も捨てがたいものがあります。
重量が重い竹ほど「組成密度が高く」「硬くて」「強度も有り」「艶が有って芯の強い、力の有る大きな音」がする良
い材料です。
私の感覚の中では、生の竹は「軟鉄や、焼きなました鋼」・油抜きした竹は「焼入れした鋼」と言う感が有ります。
油抜きをする理由は、@竹材表面の黴菌やその他の雑菌を殺す(梅雨時は竹に黴が生える)、A竹に産み付けられた虫
の卵や孵化した幼虫を焼き殺す(虫が生きたままだと竹が食べられて穴があいてしまったりする)、B水分や油分を蒸
発させて乾燥と枯らしを促進させる、C水分・油分が除去されることによる組織間の収斂及び加熱による若干の炭化促
進などによる密度向上と硬度Upなどが挙げられます。
従って、@梅雨時に竹に黴が生え無い、A竹に虫の卵が産み付けられていない・・・・・の2点の条件がクリアーされ
ていれば天日干し初期や梅雨前に油抜きを行わなくても、3年の枯らしを経た後の製作時に行っても構わないことにな
るのかも知れません。
焦がさぬよう、色むらが出ないよう注意深く。 両端断面から蒸気や泡が噴き出してくるのが目安
やりすぎると内部で炭化が進み脆くなる
七輪に炭火を起こし、耐火煉瓦で火口を作ることで熱効率を上げる。
こうしないと熱が色々な方向に分散してしまい、時間と結果に大きな差が出る。
以前は矯め直し(曲がりの矯正)をしましたが、石笛と関わってからは有るがまま(曲がっているものは曲がっている
まま)使います。
雨が当らぬよう風通しの良い日陰で3年間保管し、日本の四季(気候変化)に順応させる。
目的は、@割れ、A反り、B曲がり・・・・など、割れたいだけ割れさせ・暴れたいだけ暴れさせ・歪みたいだけ歪ま
せることでエネルギー放出を促し、笛完成以降の割れ・反り・曲がり・変形などの変化を最小限に抑える。
3年が過ぎたらいよいよ楽器作りです・・・・・・・・・・
さあ、それでは皆さん始めましょう!・・・・・・・・。
横笛作りには最初に決定しておかなければならない重要事項が有ります。
@何調(C管・D管・F管・G管など・・・)の笛を作るのか。
A歌口部の節を抜いてコルクなどの止栓を詰めるのか、そのまま節を使うのか。
B指孔は何孔(6孔・7孔・8孔など・・・)にするのか。
C指使いは総てをプレーン・フィンガリングにするのか、一部をクロス・フィンガリングにするのか。
D何オクターブの音域の笛を作るのか。
1オクターブの笛なら指孔位置と孔径は自由ですが、2オクターブの笛は竹材個々に依りそれぞれ
最初から既に[指孔位置]と[孔径]が決まっています。
横笛作りを始めて最初に突き当たる壁は、最低音(筒音:つつね)のオクターブ音程が合わないことでしょう
⇒ 6孔の笛では殊更致命的で、尺八で言うところの「メリ」「カリ」で音程修正をしなければなりません。
例えば、女竹は総じて倍音音程が高く出てしまい、矢竹は倍音音程が低く出るなど・・・・・。
インターネット上で、特に最低音のオクターブ音程が合わないことに対し、ある種諦めに似た表現をしているケースを
見受けますが、決して良いことではありません。
この最低音のオクターブ音程調整方法を私は6種類持っています。
G管6孔横笛は、バロック時代の「フラウト・トラヴェルソ」を完全4度高くしたもので、ちょうどアルトリコーダー
の小指のF音を削除したようなものだと思って下さい。「フラウト・トラヴェルソ」よりも指孔間隔が狭く日本人の手
の大きさに合っていると思います。
今回は最も作り易い指使いのプレーン・フィンガリング(順番に指を上げていく指使い)で2オクターブ以上の音域を
持つ笛を作ることにしますが、竹の長さは歌口中心から管尻までの長さが最低でも40cm程度は必要です。
@歌口径が大きい(青丸) ⇒ 第2倍音の音程が低く出る
A歌口径が小さい(黄丸) ⇒ @に比べ第2倍音の音程が高目に出る
@遠い(青色) ⇒ 第2倍音が低く出る。
A近い(黄色) ⇒ @に比べ第2倍音が高目に出る。
B距離が離れたほうが味わいの深い音色になるが、第2倍音が低くなる。
以上、【歌口径】と【止栓と歌口の距離】のバランスで影響を受ける事項は、
@音色の味わい深さ
A倍音音程
B音の出し易さ・音の大きさ・音の明暗・音の力 ⇒ 表現力・心を打つ説得力
C指孔径(大きい⇔小さい)
Johann Joachim Quantzのフルート奏法試論(1752年)「第4章アンブシュールについて」
などにも倍音音程についての内容が書かれていますので是非笛作りの参考にして下さい。
@伐採や大まかに切断する場合は「竹引きノコ」 ⇒ 写真一番上を使用します。
木材用のノコギリは、竹を割ったり表皮を剥いでしまったりするので作業効率が悪く不向きです。
A重要な部分の切断は「刃が薄く」「目の細かい」ノコギリを使う ⇒ 私はピラニアンソーを使用しています。
竹の両端切断部を綺麗に仕上げるのに使います。
長さ・歌口位置・指孔位置などの寸法測定・位置決めに使用します。
長さ・歌口位置・指孔位置などのマーキングに使う・・・・・芯はB2が適しています。
歌口・指孔の中心穴を開ける・・・・・・・キリの刃が切れないと竹を割ってしまうので注意!。
歌口・指孔を作る ・・・・・ 基本的には電動ドリルを使わなくても、キリとクラフトナイフだけで充分です。
歌口・指孔を開けるのに使用する・・・・・歌口は10〜12φ、指孔は6φの回転ヤスリを取り付けて行います。
⇒ 写真参照
通常の金工・木工ドリルのキリを取り付けて行うと、ことごとく竹を割ってしまうので使用不可!。
止栓(節)⇔ 歌口中心間の寸法は1.2cm〜2cm程度が良いでしょう・・・・距離を取り過ぎると第2倍音の音程
が低くなり過ぎる。
歌口径は直径1.15cm前後程度が良いでしょう・・・・形は丸でも楕円でも好みに合わせて下さい。
キリで中心穴を開け、12φの回転ヤスリを取り付けた電動ドリルで仕上げていきます。
回転ヤスリの先端は紡錘形になっているので、○〜12φまでの径が自在で、左右に電動ドリルを傾けると楕円形の歌
口も簡単に作ることが出来ますので、歌口に関してはクラフトナイフよりも遙に効率的です。
歌口径が大きいと@明るく力のある大きな音になりますがA第2倍音が低くなる傾向にあり、B従って指孔を大きく
する必要が出てきます。
歌口径が小さいと@暗く弱々しい小さめの音になりますがA第2倍音が「歌口径大のもの」より微妙に高目になる傾
向にあるので、B指孔は「歌口径大のもの」より微妙に小さめになるでしょう。
歌口が出来上がったら実際に吹いて、G音(ソの音)になるまで管尾を切り落として行きましょう。
G音(ソの音)の調律が出来たら管の両端切断面を平ヤスリで綺麗に整えます。
調律には【チューナー】を使うと良いでしょう。
吹奏楽器は【気温】と【呼気温度】による温まりの温度変化により音程(ピッチ)が変動します ⇒
「夏の摂氏30℃の中で作ったA=440Hz」の笛と、「冬の摂氏0℃の中で作ったA=440H z」の笛とで
は、理論上半音のずれが生じます・・・・これは摂氏1℃につき0.63m/sの音速変化が起こる為で「温度が上が
ると加速」され「温度が下がると減速」します・・・・
摂氏20℃の時A =440Hzになるように調律しましょう。
ここでは、たまたま切断しただけでG音(ソの音)のオクターブ音程が合っていたと仮定して説明を続けます。
竹の太さ(内径)によって寸法は多少異なってきますが、歌口付近の外径が2.7cm前後の竹と仮定して説明を進
めます。
2オクターブ以上の音域の笛の場合「指孔の大きさ」と「指孔の位置」は竹材個々により既に運命的決定が成されて
いるので、調律は第2倍音の音程を聴きながら「管尻側に広げる」のか「歌口側に広げる」のかを判断して合わせて
行きます。
指孔を大きくすると第2倍音の音程は上昇します・・・・・・第2倍音が低い場合「管尻側」に孔を削って広げ、
第2倍音の音程上昇を優先させます。
指孔が小さいと第2倍音の音程は低めに抑えられます・・・・第2倍音が高い場合「歌口側」に孔を削って
第1倍音の音程上昇を優先させます。
「理想として孔径を○mmにしたい」と言う人が訪ねて来る事がありますが、各音程の【孔径】と【孔位置】は地球
上に於ける自然界の法則・物理現象・天命として既に竹材個々により決定されているので、【同じ孔径】【同じ指孔
間隔】など有り得ません。
これは、のべ竹の地無し尺八・ケーナ・バンスリー・リコーダーetc.・・・・などの製作に於いても全く同じです。
但し、尺八のように地置きで管内を一旦狭くしてそれをガリ棒で削って理想の内径に製管(内径操作)するものはこ
の限りではなく、また、第一倍音のみの音域(1オクターブの音域)の笛もこの限りではありません・・・・・。
調律は、竹に聞きながら「孔径」と「孔位置」を決定して行くことになりますが、円周上の位置移動は可です。
2オクターブ以上の音域を持つ笛の自然界の法則・物理現象・天命として既に決定付けられている【孔径】と【孔位
置】の値をここで仮に【既定値】【天命値】と名づけた場合、
(第一倍音の音程が正確に調律されていることを前提として・・・・・)
@【既定値】よりも孔径が小さければ、第2倍音の音程は低くなる⇒原因は孔位置が既定値よりも歌口寄りの為。
A【既定値】よりも孔径が大きければ、第2倍音の音程は高くなる⇒原因は孔位置が既定値よりも管尻寄りの為。
竹笛の調律は周波数計算ではなく、複雑な管内変化に同期した「波長の粗密(位相)」に合わせる事と実感していま
す。
⇒ 外観上の寸法が(両端断面も含め)全く同じ竹材で写し=コピーを作ったが、音程が大きくズレている
と言った事例は日常茶飯事です。
外形・外観は同じでも内径・管内形状・内管状態は違うと言うことなのでしょう・・・・・これまでの実験・経験で
も、紙ヤスリのたった一擦りで、尺八や横笛・パンフルートの鳴りが最悪になったり鳴らなくなったりすることも
実際頻繁にあるのです。
現在の私は、節抜き以外は内径を全くいじりません ⇒ あるがままの状態が一番です・・・・。
調律したA音が総ての指孔位置決定の基準点になり、A音の孔の中心から4.1cmの位置で調律されたH音が次の
基準点になると言った具合に順次基準点がリレーされて行きます。
@上図寸法データから、管尻より6.5cmの位置にキリで孔を開けます。
Aキリの孔径で試奏し、第2倍音を聴きながら削り方向を「管尻側」か「歌口側」か決定しながら調律して行きます。
上記【3】第1孔A音調律の要領で、寸法データに従い順次調律を行います。
第4孔まではそのままの指使いでオクターブ(倍音)を出しますが、第5孔(E音)・第6孔(F#)の第2オクタ
ーブは孔径・孔位置の関係もあり、クロス・フィンガリングで出します・・・・理由は、このほうが綺麗で表現力の
有る美しい音が楽に出せるからです。
クロス・フィンガリングで出す倍音は第2オクターブのD#・E・F・F#・G・G#・A〜・・・・ です。
私の「指導法」と「リコーダー」の師匠で日本リコーダー界の重鎮【吉澤実】氏来宅時の演奏風景
この笛は、G管7孔の横笛です
この竹笛は【ト長調の曲】【ホ短調の曲】【ハ長調の民謡音階の曲】が特に吹き易く、
自然の竹が奏でる「優しく」も「素朴」で「温か」な心に染み入る音色は、きっと皆様を
心地良い和みの世界に誘って(いざなって)くれることでしょう・・・・・・・・・・・・・・。
身近な自然に竹と言う素材が有る日本に生まれたことに感謝し、
人生を楽しみましょう。
身土不二
You Tube メール 石笛に戻る 聴く・習う・作る
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